マネジメントとは?

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私の考えるマネジメントとは?

研究紹介

「ブランド・マネジメントにおけるナレッジ移転」についての研究:多国籍企業の海外子会社のコントロールにおけるブランドとフィナンシャルのマネジメントの重要性についての研究です。本国企業がそのためのナレッジの移転をどのように行っているのかについて研究しています。
ブランド・マネジメント:企業で実際のブランド・マネジメント業務に携わった経験を活かして、ブランド価値の維持・強化、そして新規ブランドの確立のための研究を地域ブランドの開発に関する研究と併せて行っています。
老舗の研究:「老舗はどのようにして老舗に成り得たか」というテーマに取り組んでいます。暖簾とブランドとの関係を含め、現代企業が老舗から学ぶべきこと・ものは何かについて研究しています。これまでの研究成果は、編著者として「老舗学の教科書」という形で同友館から今年の2月に上梓しました。

担当講義

ブランド・マネジメント、多国籍企業論、国際経営

経歴

1946年12月 大阪府生まれ。
1969年3月 同志社大学文学部文化学科心理学専攻卒業。
1968年2月から1990年1月 外食産業勤務を経て、
1970年3月 日本輸入食品株式会社(リプトン・ジャパン株式会社の前身)に入社
1990年2月から2年半、アメリカのトーマス・J・リプトン社(姉妹会社)に出向。
1992年7月 帰国し、ニッポン・リーバB.V.(現、ユニリーバ・ジャパン)に転籍。
       営業企画、販促企画、マーケティング・リサーチ、ブランド・マネジメント、製品開発、官能評価などに従事。
1997年12月 退職。
1998年4月 神戸大学大学院経営学研究科に入学。
2000年3月 経営学修士(MBA)
2001年4月 関西外国語大学講師を経て、2005年から教授。
2007年3月 神戸大学より博士(経営学)学位取得。
2008年4月より現職。

所属学会

組織学会、日本商業学会、経営史学会、日本消費者行動研究学会、事業継承学会

研究業績

【査読付きの論文等】

  1. “An Analysis on Long Standing Companies in Japan: Why They Can Be Sustainable?”
    Society for Social Management Systems 電子ジャーナル(SSMS09-144)
    同上発表 (Society for Social Management Systems 2009)2009年3月(於 高知工科大学)

【口頭発表】

  1. 「Total consumer understandingへの挑戦 ‐Project managementの視点から」
    日本消費者行動研究学会 2000年6月(於 琉球大学)
  2. 「ブランド・マネジャーのインターフェイスにおける調整機能の研究」
    日本商業学会関西部会 2004年4月(於 大阪市立大学)
  3. 「企業の持続要因解明に関する基礎研究―老舗学の確立に向けて」
    企業家研究フォーラム 2007年9月(於 大阪産業創造館)
  4. 「ブランド・マネジメント組織のナレッジ移転に関する研究―ユニリーバの対日進出を中心として」
    経営史学会 2007年10月(於 愛媛大学)
  5. 「事業継承におけるドメインの変更要因について―高知県の建設業のケースからの考察―」
    映像情報メディア学技術報告〜アントレプレナー・エンジニアリング〜
    21年度第4回研究会(於 機会振興会館 東京)
  6. 「事業継承におけるドメインの変更要因について―高知県の建設業のケースからの考察―」
    第一回事業承継学会 2010年12月(於 同志社大学)

【著書】

  1. 「1からのマーケティング 第2版」石井淳蔵・廣田章光編著 碩学舎・中央経済社。
    共著(第13章「情報活用と意思決定」担当)2004年11月。
  2. 「現代の東西文化交流の行方」吉村耕治編 大阪教育図書株式会社。
    共著(第20章「ビジネスの世界から東西文化交流を考える―異文化理解から異文化交流へ」担当。2008年3月。
  3. 「我らダイヤモンド企業」高知工科大学大学院起業家コース叢書4 New York Art/丸善。
    第2章「『食』のトータル・プロデューサー―株式会社 丸三」担当 2008年12月。
  4. 「1からのマーケティング 第3版」石井淳蔵・廣田章光編著 碩学舎・中央経済社。
    共著(第14章「ブランド組織のマネジメント」担当 2009年3月。
  5. 「農業ビジネス学校」高知工科大学大学院起業家コース叢書5 New York Art/丸善。
    共著(第2章1節「マーケティングの基本」などを担当。2009年11月。
  6. 「土佐アート街道をゆく」高知工科大学大学院起業家コース叢書6 New York Art/丸善。
    共著(第8章「ひろめ市場の魅力と土佐のB級グルメ料理」担当。2010年8月。
  7. 「地域活性化のためのビジネス方法論」高知新聞社・高知工科大学マネジメント学部編。
    共著(第7章「地域活性化のためのブランド・マネジメント」担当。2010年8月。
  8. 「老舗学の教科書」前川洋一郎・末包厚喜編著。同友館。第9章「100年老舗と300年老舗」、
    および、第14章「グローバル化の対応」、「おわりに」担当。2011年2月。

連絡先

電話 0887−57−2764(内線2511)
電子メール 
研究室 B454

リンク

私の考えるマネジメントとは?

経営資源を最大有効活用し、環境に適応しながら、目標に到達するために人が行う管理行動である。
仕事を進めていくにはマネジメントが必要です。マネジメントには三つの大きな領域があります。まず、仕事そのものを目標に向けて、もっとも効率よく進めていくために「戦略を立てる」ことやそれを実行するためのスキル、そして調整を含めた管理が必要になってきます。二つ目に、多くの仕事は、企業であれ、NPOであれ、クラブ活動や地域社会の自治会などの運営であれ、多くの人たちがかかわりますから、そこには「組織」を作らなければなりません。この組織を上手く運営するための管理も求められます。三つ目に、その組織の中で仕事をする人たちは、自分の能力を十分に発揮して、喜んで意欲的に働いてもらわなければなりません。これは、「人を動かす」ための管理と呼ぶことができるでしょう。このように、マネジメントは広い意味をもつ言葉ですが、限られた経営の資源を有効に用いて、目標を達成するためには不可欠な概念であり、また同様に不可欠な知識・スキルだといえましょう。