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私の考えるマネジメントとは?

研究紹介

21世紀は知識社会の時代といわれ、また「成長の限界」が提起され無形資産を活用したサステナブル型経営の重視される時代となっている。こうした時代的課題のもとに、企業および地域事業などの経営戦略をどう構築していくか、これが私の中心研究課題である。
研究対象の守備範囲は、国内外の地域事業、地域活性化、ICT等のハイテクベンチャー、知識産業等と広いが、基本的な問題意識と研究視座は上記のものである。研究の方向性から、組織論的観点や社会学、ときには公共哲学や美学などの分野とも交差する部分があり、多くの分野の方々との連携のもとに研究を進めている。
研究の性格上、NPO活動や実際の起業活動、地域事業などとも実践的に関わっており、研究における現場主義も私のモットーとするところである。特に地域問題については、グローバルな視点を織り込むことでの展望開拓に力を入れている。
論文発表:組織科学、経営学論集、国際ビジネス研究、ベンチャーレビュー、地域活性研究、経営品質学会オンラインジャーナルほか
国際会議発表:Regional Studies Association, PICMET, IEEE Engineering Management Society, International Conference on Concurrent Enterprises, Symposium on Social Management Systems, etc.

担当講義

【学部】

ビジネス・プラン、国際経営学、地域産業振興論、起業論

【大学院】

ビジネス・プラン、国際経営学、地域産業振興論(理論編、フィールド編)、起業論、プレゼンテーション、研究方法論

経歴

【学歴】

1977年3月 早稲田大学理工学部応用物理学科卒業
1979年3月 早稲田大学大学院理工学研究科物理及び応用物理学専攻修士課程卒業、理学修士号取得
1990年2月 早稲田大学大学院理工学研究科工学博士士号取得
2002年9月 Temple University, Graduate School Fox School, Executive MBA Course卒業、MBA(経営学修士号)取得
2007年3月 早稲田大学大学院アジア太平洋研究科国際経営学専攻博士課程卒業、博士(学術、国際経営学)取得

【職歴】

1979年4月 日本電信電話公社(後の日本電信電話株式会社)通信研究所入所(研究グループリーダー)
1998年4月 株式会社NTTエレクトロニクスに出向(営業部長、担当部長)
2000年4月 NEL America, Inc.に出向(Director, NJ(USA)駐在)
2002年9月 日本電信電話株式会社先端技術総合研究所企画部Value Creation Group(主幹研究員)
2005年4月 高知工科大学大学院起業家コース(教授)
2008年4月 高知工科大学マネジメント学部(教授)、大学院起業家コース(コース長)

【兼務】

株式会社New York Art、副社長
NPO法人土佐アート&クラフト、理事長
中華人民共和国・西南交通大学、客員教授

ほか

所属学会

【国内学会】

組織学会、日本経営学会、国際ビジネス研究学会、日本ベンチャー学会、地域活性学会、経営品質学会、アントレプレナーエンジニアリング研究会ほか

【国際学会】

Regional Studies Association, Strategic Management Association, IEEE Engineering Management Society, etc.

研究業績

【著書:経営系】

  1. 「アメリカに元気な組織を学ぶ」
    2004年1月-6月 雑誌連載『企業と人材』産労総合研究所
    人事関連雑誌に半年にわたって、組織論関係の啓蒙記事を掲載した。内容は米国での産業活性化の基礎に、進んだ人事戦略と組織論があることを述べ、その長所を日本にもとりいれるべく論考したもの。
  2. 「技術者のための起業マニュアル」
    単著 2005年4月 創風社
    NTTの研究企画部時代に研究所の職員を対象におこなった社内起業教育の自作テキストをベースに、体系的に起業プロセスを整理した入門的教科書。特に従来のリニアモデル型開発の問題点を指摘し、コンカレントモデルやステージゲート方式を活用し、技術の事業化や起業プロセスをシステム化して考える重要性を述べる。
  3. 「木の葉、売ります」
    共編著 2006年12月 丸善出版
    ベンチャー関連の調査報告書。地域産業の振興に示唆のあるもの、国際協業に示唆のあるものなど。大学院の国際経営学や地域産業振興論の授業で参考書として使用。
  4. 「『共育』宣言」
    共編著 2006年12月 丸善出版
    組織内組織外学習と組織マネジメントの事例報告書。起業や企業経営だけでなく、様々な組織運営の基礎となる「学習」に照点をあてる。起業論の授業等で参考書として使用。
  5. 「地域発価値創造企業」
    単著 2008年5月 丸善出版
    資源に乏しい地域でのユニークな事業事例の研究により、地域の弱点を逆手にとった事業戦略を提案。地域問題を、知識経営学の問題としてとらえ、現代における企業経営にリンクさせて考察。起業論の授業で参考書として使用。
  6. 「我らダイヤモンド企業」
    共編著 2008年12月 丸善出版
    個性的経営で知られる中小企業の事例調査報告書。経営戦略の画一化からの脱却を目指した示唆を数多く提示。起業論や地域産業振興論の授業で参考書として使用。
  7. 内閣府連携プロジェクト「2009年度高知工科大学地域活性化システム論実施報告書」
    共著 2009年11月 高知工科大学マネジメント学部出版(非売品)
    pp.94-104,pp.206-214担当。学部の地域活性化システム論の参考書として作成。
  8. “E-commerce”
    共著 Dec. 2009 In-tech, Dec. 2009
    Eコマース関連の洋書。インターネットによるポータルでユニークな事業を展開している事例を紹介しながら、自律分散的な経営の有効性について解析した。
  9. 「農業ビジネス学校」
    共編著 2009年12月 丸善出版
    経営学の専門家でまとめた農業関連の調査報告書。農業をビジネスとしていかに成功させるかについて、様々な角度から分析。起業論や地域産業振興論の授業で参考書として使用。
  10. 2010年版「映像情報メディア工学総合大事典」
    共著 2009年12月 オーム社
    映像情報メディア学会で編集した用語や概念の説明事典。地域振興やベンチャー、リスクマネジメントなどについて解説。
  11. 文科省大学教育のための戦略的大学連携支援プログラム「全国の地域で活躍できるプロフェッショナル、まちづくリスト育成プログラム、高知工科大学2009年度経過報告書」
    共著 高知工科大学マネジメント学部出版(非売品)2010年3月
    pp.31-34,pp.50-67担当。地域活性化システム論の参考書として作成。
  12. 「地域活性化システム論」
    共著 2010年3月 ダイテック出版刊
    地域活性化を目的とした各種講演やシンポジウムの報告集。観光に関するシンポジウムなどについて担当。地域活性化システム論の教科書として使用。
  13. 「社会と企業:いま企業に何が問われているか」日本経営学論集第80集
    共著 2010年6月 千倉書房刊
    日本経営学会で出版している論文集。『地域事業創造プラットフォームとしての共同体社』と題して執筆担当。経営学会で発表した内容を中心に論考。
  14. 「土佐アート街道を行く」 共編著 2010年6月 丸善出版
    高知のアートを媒体とした地域活性化関連の事例調査報告書。資源のない地域でも、外部のアーティストの力を借りることにより、事業振興できることを解説。起業論や地域産業振興論の授業で参考書として使用。
  15. 地域活性化のためのビジネス方法論
    共著 2010年8月 高知新聞社
    地域活性化のための様々な経営知識を整理した教科書。「第11章、人・情報・ネットワーク等の経営資源の組織化」について執筆。地域活性化システム論の教科書として使用。
  16. 内閣府連携プロジェクト「2010年度高知工科大学地域活性化システム論実施報告書」
    共著 2010年11月 高知工科大学マネジメント学部出版(非売品)
    pp.82-101,pp.115-118,pp.195-198担当。地域活性化システム論の参考書として作成。
  17. 「新・日本のものづくり戦略(仮題)」
    共著 2011年12月1日(発売予定) 白桃書房
    コマツのアフターマーケット戦略を中心に、日本のものづくりの新たな戦略化を論考。このうち、ネットワーク形成によるバーチャルクラスター構築に関して執筆。
  18. "Suatainable Innovation---Emperical Study on Resional Development and Knowledge-based Enterprises in Japan"
    単著 2012/6/1(発売予定) Routledge Press (UK)
    グローバル化した今日の社会において、持続可能な発展を行うための方法論を、地域事業や、大企業など、多くの事例をもとに論考。先行文献レビューで、持続的発展のための経営思想を概観。

【学術論文:経営系】

  1. 「半導体産業におけるブランド・マネジメント−インテルに見る多層型ブランド化モデル」
    単著(査読論文) 2004年3月 早稲田大学大学院紀要
    技術経営におけるブランドの考え方を、半導体産業におけるインテルの戦略を解析し、モデル化することにより論考した。
  2. 「試論:起業工学教育における新たな課題と方法論」
    筆頭著者(寄稿論文) 2006年3月 高知工科大学紀要
    格差社会といわれる今日における教育課題を提起し、その解決策としての起業工学教育の方法論を提案した。
  3. 「ハイテク・デバイス・ベンチャリングにおけるグローバル・アライアンス
    単著(査読論文) 2006年3月 国際ビジネス研究学会年報
    グローバル化が進んで今日、先端技術によるベンチャー事業において、どのように国際的な連携や協力が有効となるか、事例研究により論考した。
  4. ”Tacit Knowledge Management in Global Joint-Venturing−A Case in High-Tech Device Industry ”
    単著(査読国際会議) 2006年9月 Asia and Europe Management Conference in Beijing,
    知識社会における暗黙知の経営をどのように行なっていったらいいのか、米国でのある先端技術ベンチャーを事例に取りながら、論考した。
  5. 「ベンチャリング・マネジメントにおける「知」と「組織」の共進化−ハイテク部品産業での事例から」
    単著(査読論文) 2006年9月 日本経営品質学会オンライン・ジャーナル
    知識経営学の視点から、先端技術による事業化事例をもとに、技術の特質とその変化、また事業化の主体となる組織特性とその変化との間に相関関係があることを分析・考察。
  6. 「ハイテク・デバイス・ベンチャリングにおける「知」と「組織」の共進化−通信部品産業での事例から」
    単著(査読論文) 2006年10月 オフィイス・オートメーション学会
    先端技術による事業化において、事業の中核技術の特質と事業化の主体となる組織の特性と間に密接な因果関係があることを解析・論考。
  7. "Regional Development through Autonomy EstablishmentーA Case of Five Golden Flowers"
    共著(査読国際会議)
    2006年12月 ISMS2007 in China
    中国の著しい格差問題解決のため、経済発展の遅れた地域において、どのように産業振興を行なったらよいのか、実際の農村での成功事例をもとに、組織論的考察を行なった。
  8. 「先端技術デバイス・ベンチャリグにおける「知」と「組織」の共進化経営−通信部品産業での事例を対象として」
    単著(学術博士論文) 2007年3月 早稲田大学大学院アジア太平洋研究科国際経営学
    知識経営学の観点から事業における知識の占める位置を考察し。その視点から、先端技術による3つの事業化事例をもとに、技術の特質とその変化、また事業化の主体となる組織特性とその変化との間に相互活性化と共同による進化があることを分析・考察した。
  9. 「地域産業活性化と暗黙知経営」
    筆頭著者(寄稿論文)2007年3月 高知工科大学紀要
    格差問題が論じられる中、地域産業の振興において、地域に特徴的な組織論敵特質を有効に活かすにはどうしたらよいのか、またそのために大学の果たす役割は何なのかを論考した。
  10. 「小論:暗黙知経営の時代」
    単著(寄稿論文)2007年3月 四銀キャピタルリサーチ
    知識経営学の知見をもとに、地域産業振興の問題を知識経営・組織経営の視点から論じた。特に暗黙知経営と地域企業経営の接点について考察した。
  11. "Co-Evolving Knowledge and Organization in Advanced Technology Device Industry-Cases in Optical Communication Compnent Industry"
    単著(査読国際会議) 2007年5月 IEEE IEMC2007 in Texas
    知識経営学の視点から、同一の産業分野で同一の機能をもつ部品の製造販売事業に従事する2つのベンチャービジネス事例をもとに、技術の特質や組織の特性がどのように事業経営に影響を及ぼすかを考察した。
  12. "Tacit Knowledge Management in Craft-Art Manufacturing Industry-Cases in China and Japan"
    共著(査読国際会議) 2007年5月 IEEE IEMC2007 in Texas
    中国の玩具製造企業と日本の特殊な工芸品製造企業とを比較しながら、工芸品製造業における暗黙知中心型経営の特質を分析した。
  13. "Regional Development through Autonomy Establishment in Contemporary Westerm China-Cases of New Dynamics of University-Run high-tech enterproses in Chengdu"
    共著(査読国際会議) 2007年5月 IEEE IEMC2007 in Texas
    中国の著しい格差問題解決のため、経済発展の遅れた地域において、どのように産業振興を行なったらよいのか、先端技術を中核技術とする大学発ベンチャーの事例をもとに、組織論的考察を行なった。
  14. 「中国における大学発ベンチャーの変容と成長」
    共著(査読論文) 2007年9月 国際ビジネス研究学会年報2007年第13号、pp.141-150
    中国上海における大学発ベンチャーとしての自動車設計会社の起業から成長までを分析し、その成長要因としての知識共有の手法などについて分析。
  15. “Networking Business Model In Regional Medical Service-Case of Chikamori Medical Group in Kochi, Japan,”
    共著(査読国際会議) 2008年5月 IEEE International Conference on Communications(ICC2008), Beijing, China.
    高知県高知市の近森病院の財務経営と、個人クリニックとのネットワーク形成や連携との関係に着目して、地域共同体における有効なビジネスモデルについて考察。
  16. “Contribution of Community Culture for Regional Development --- Through Cases of Isolated Group Islands in Yaeyama, Japan,”
    共著(査読国際会議) 2008年3月 Society for Social Management System 2008 .
    沖縄県八重山諸島における地域共同体の組織形成や文化と、地域企業の経営合理化との関係について調査分析した。
  17. Global Collaboration and Technology Impact for Regional Development-A Successful Case in Japanese Flower Industry-
    単著(査読国際会議)2008年3月 Society for Social Management System 2008.
    高知県のユリ球根栽培農家である中村農園のビジネスモデルの解析を通じて、グローバル連携と自社技術開発の組み合わせで地域産業が立ち上がっていく要件を分析。
  18. “Contribution of Community Culture for Regional Development --- Through Cases of Isolated Group Islands in Yaeyama, Japan,”
    共著(査読論文) 2008年6月 SMS08-139, Society for Social Management System 2008 on line Journal.
    沖縄県八重山諸島における地域共同体の組織形成や文化と、地域企業の経営合理化との関係について調査分析した。同名の国際会議発表用草稿を論文化。
  19. ”New Dynamics of University-Run High-Tech Enterprises in Contemporary Western China---- Cases in Chengdu,”
    共著(査読論文) 2008年6月 Japan Association for Performance Excellence digital journal Vol. 3, No. 3, 2008.
    中国四川省の大学発ベンチャーについて、その成長要因を分析し、中国におけるベンチャー育成への示唆をまとめた。
  20. “Autonomous Decentralized Enterprise Model ---- A New Wave in Web2.0 Type E-Business in Japan,”
    共著(査読国際会議)2008年6月 International Engineering Management Conference Europe 2008 (IEEE- IEMC2008), Estoril, Portugal.
    Web2.0時代の新たなビジネスモデルとして、大阪のインターネットを利用した出前サービスのポータル会社の経営を分析。自律分散的な組織構造と、新たなビジネスモデルとの関係性を考察した。
  21. “Regional Development Through Autonomy Establishment in China and Japan---A Comparative Viewpoint Based on Cases of Chengdu Five Golden Flowers (FGF) and Tokushima Kamikatsu-chou,”
    共著(査読論文) 2008年7月 Multimedia Information Academy Association Journal Vol.62, No.11 (2008)
    日本の徳島県上勝町の木の葉ビジネスと、中国四川省成都近郊の村の生花栽培の周辺産業育成という2つの地域活性化事例を比較検討し、地域活性化における地域共同体の自立性形成の要件などについて考察した。
  22. 「アントレプレナー・エンジニアリング」(第2節)
    共著(寄稿論文) 2008年8月 映像情報メディア学会誌2008年8月号第62巻第8号、pp1259-1261。
    アントレプレナー・エンジニアリング研究会の活動を中心に、技術経営や起業などの研究動向についてまとめた。
  23. “Innovation-oriented Learning through Borderless Technology Spillovers --- A Case of an Electronics Enterprise in China,”
    共著(査読論文) 2008年9月 Journal of Japan Academy of International Business Studies (JAIBS), No.14, Sep., 2008, pp.59-70.
    中国アモイ地域の電化製品製造企業の成長を分析し、先進国からの知のスピルオーバー(溢出)と中国企業の知の吸収過程とこれによる企業成長過程について考察した。
  24. 「地域再生にいま何が必要か?−起業の事例をもとに考える」
    単著(寄稿論文) 2008年9月 常陽地域研 究センターARC, Vol.40, No. 467, pp.10-17, Sep., 2008。
    日本において資源が乏しいといわれる地域の様々な起業事例を調査し、地域再生に必要な企業努力とそのポイントについて考察した。
  25. 「技術シーズから事業に至る動的プロセスのモデル化と起業工学の体系化に関する研究」
    共著(寄稿論文) 2008年12月 高知工科大学紀要、pp.217-226, 2008年12月。
    事業生成の種となる技術的な資源をもとに、いかに事業化を進め、産業化していくか、その方法論に着目しながら、事業化の各段階に応じた課題や対策を論考。
  26. “Indigenous knowledge exploitation for rural regional development---by case of Baixinglin in Guizhou China,”
    共著(査読国際会議) 2009年3月 Society for Social Management System 2009 (SSMS2009), Mar., 2009, Kochi, Japan.
    中国の地域活性化において、地域に伝承されていた植物の栽培知識を、市場の需要に有効に結びつけることで、現代的なビジネスに転換した事例の分析を通じて、地域の知識や暗黙知をいかに事業に発展させていくか、方法論について考察した。
  27. “Community Joit-Mission as Regional Business Platform --- Comparative Study of Three Different Scaled Communities,”
    筆頭著者(査読国際会議) 2009年3月 Society for Social Management System 2009 (SSMS2009), Mar., 2009, Kochi, Japan.
    沖縄県竹富島、高知県近森病院、大阪とさ千里など、様々な規模の商圏の事業比較を通じて、地域共同体への帰属意識がどのように地域事業の成立に関係してくるのか、考察した。
  28. 「技術シーズから事業に至る動的プロセスのモデル化と起業工学の体系化に関する研究(2)
    筆頭著者(寄稿論文) 2009年6月 高知工科大学紀要、pp.157-166。
    事業生成の種となる技術的な資源をもとに、いかに事業化を進め、産業化していくか、その方法論に着目しながら、事業化の各段階に応じた課題や対策を論考。前回報告した論文の続編として、様々な事例をあげながら論考を進めた。
  29. “Indigenous knowledge exploitation for rural regional development---by case of Baixinglin in Guizhou China,”
    共著(査読論文) 2009年6月 SMS09-166, Society for Social Management System 2009 on line Journal.
    中国の地域活性化において、地域に伝承されていた植物の栽培知識を、市場の需要に有効に結びつけることで、現代的なビジネスに転換した事例の分析を通じて、地域の知識や暗黙知をいかに事業に発展させていくか、方法論について考察した。国際会議への発表原稿をもとに、論文化。
  30. “Community Joit-Mission as Regional Business Platform --- Comparative Study of Three Different Scaled Communities,”
    筆頭著者(査読国際会議) 2009年6月 SMS09-145,  Society for Social Management System 2009 on line journal.
    沖縄県竹富島、高知県近森病院、大阪とさ千里など、様々な規模の商圏の事業比較を通じて、地域共同体への帰属意識がどのように地域事業の成立に関係してくるのか、考察した。国際会議への発表原稿をもとに、論文化。
  31. “Temporary Staff Agency for Knowledge-based Society --- A New Trend in Japanese Mobile-phone Industry,”
    共著(査読国際会議) 2009年8月  PICMET2009, Aug. 2009, Portland, USA.
    日本で社会問題化している派遣労働者問題について、高度な知識産業においては、職場異動度の大きな派遣労働者が、様々な知の伝搬者として有効に作用し、個人の能力を高める学習効果があるだけでなく、携帯産業などのIT業界においては、新たなイノベーションへの布石となる可能性もあることを示した。
  32. “Strategic Management for Sustainable Innovation ---Effective Manner for Growing Japanese High-Tech Start-ups,”
    共著(査読論文) 2010年3月  Social System Management on-line journal, SSMS10-132,  Mar. 2010.
    日本の社会インフラの中で、技術ベンチャーを成長させていく難しさを研究者本人の事業経験を事例として取り上げ考察。米国的なJカーブ型ベンチャー経営手法の困難さと、日本的なサステナブル型経営の有効性を指摘。
  33. 「地域活性化に果たすアートの役割:新たな潮流を担うものとして」
    単著(査読論文) 2010年3月 地域活性研究、Vol.1, 2010年月、pp.241-247。
    新潟県越後妻有の大地の芸術祭と、高知県黒潮町の砂浜美術館を事例としてとりあげ、アートが地域活性化に果たす役割について考察した。
  34. 「グローバル連携による地域事業価値創出過程―日本と中国の花卉関連事業事例から」
    筆頭著者(査読論文) 2010年3月 組織科学、Vol.34, No.3, Mar. 2010, pp.33-42。
    中国成都近郊の村の生花栽培周辺事業と、高知県春野市の球根栽培事業とを比較しながら、グローバル化を有効に活用することで地域活性化につなげてくための要件について考察した。
  35. “Strategic Management for Sustainable Innovation --- Effective Manner for Growing Japanese High-Tech Start-ups,”
    共著(査読国際会議) 2010年3月 Social System Management Synposium2010, Mar. 2010, Kochi, Japan.
    日本の社会インフラの中で、技術ベンチャーを成長させていく難しさを研究者本人の事業経験を事例として取り上げ考察。米国的なJカーブ型ベンチャー経営手法の困難さと、日本的なサステナブル型経営の有効性を指摘。国際会議での発表原稿をもとに論文化。
  36. "Sustainable Innovation in Regional Development ---Implication for Ecological Style of Business Management,”単著(査読国際会議) 2010年5月 Regional Studies Association Symposium, May 2010, Pecs, Hungary.
    地域活性化における持続可能型経済発展志向の経営手法の有効性に着目し、日本における事例(高知県馬路村のゆず事業や四万十ドラマの農産物商品化など)について考察し、新たな経営手法の有効性につい考察した。
  37. “Co-Evolving Management with Virtual Cluster---What we can learn from Komatsu’s networking strategy,”
    単著(査読国際会議) 2010年6月 The 14th International Conference on Concurrent Enterprising, Lugano, Switzerland, June 2010.
    日本を代表する建機製造企業コマツのアフターマーケット戦略について、これを支えているネットワーク形成を分析し、一種の仮想的産業集積の効果をもたらしていることを分析した。今後の日本の製造業における新たなビジネスモデルへの示唆を論考。
  38. 「地域事業における共同体の役割―ミッション共有による事業プラットフォームの構築」
    単著(査読論文) 2010年8月 ベンチャー・レビューNo.16。(研究ノート)
    様々な規模の商圏の事業比較を通じて、郷土意識や地域共同体意識などが、地域の人々の共有ミッションとして有効に働き、地域事業のビジネスモデルに深く関与していることを考察。
  39. “Leadership’s function in the knowledge management of rural regional development,”
    共著(査読国際会議) 2010年8月 The 4th International Conference on Management and Service Science, Aug. 2010, Wuhan, China.
    中国の兎畜産で地域経済を発展させた事例を中心に解析し、地域活性化におけるリーダーシップの在り方について論考した。
  40. 「工芸産業における事業戦略の2極化―グローバル時代の産業の持続可能な成長を目指して―」
    単著(査読論文) 2011年2月 ベンチャー・レビューNo.17。(研究ノート)
    沖縄県におけるガラス工芸や紅型工芸について調査し、工芸分野における垂直統合化と水平分業化の流れを考察した。
  41. 「アートによる地域活性化―地域に与える多様な影響の考察―」
    筆頭著者(査読論文) 2011年4月 地域活性研究、Vol.2, 2011年、
    スペインのバレンシア地域における門戸開放運動や、日本の東京日本橋馬喰町における地域活性化の事例を調査し、また高知県黒潮町の砂浜美術館についての住民意識調査などに基づき、アートによる地域活性化について考察した。
  42. "Regional Vitalization through Art: A Case of Seashore Museum in Japan,"
    単著(査読国際会議) 2011年4月 Regional Studies Association 2011 In ternational Conference, Apr., 2011, Newcastle, UK.
    高知県黒潮町の砂浜美術館は、アートを媒体として地域を活性化した好例であり、この事例分析、統計調査による住民の意識調査により、アートによる地域活性化の特質と要件を分析した。

【国内学会発表: 経営系】

  1. 「グローバル・ベンチャリングにおける自立性の創出 ―通信用部品産業における事例をもとに」
    単著 2005年10月 国際ビジネス研究学会全国大会
    国際合弁企業における先端技術の開発と事業化の問題を事例研究におり論考。特に、出資元企業と出資先企業との関係性がどのように事業に影響を及ぼすかについて考察している。
  2. 「グローバル・ベンチャリングにみる組織間学習の可能性―通信用部品業界における事例をもとに」
    単著 2005年11月 映像情報メディア学会アントレプレナー・エンジニアリング研究会
    国際合弁企業における先端技術の開発と事業化の問題を事例研究におり論考。ここでは、組織間学習という学問的視点から、どうような課題があるかを論考している。
  3. 「起業工学教育におけるコンカレント・モデル−高知工科大学での実践―」
    単著 2006 年1月 映像情報メディア学会アントレプレナー・エンジニアリング研究会
    NTT研究所での実務経験も踏まえながら、リニアモデルの欠点の克服に提案されたコンカレントモデルを、起業や企業経営の教育の中でどのように活かすかを論考し、大学院での実践結果について分析した。
  4. 「ベンチャリング・マネジメントにおける「知」と「組織」の共進化−ハイテク・デバイス産業での事例から―」
    単著 2006年5月 日本経営品質学会大会
    特に近年著しい発展をとげている知識経営学の視点から、先端技術による事業化事例をもとに、技術の特質と事業化に相応しい組織特性との間に相関関係があることを分析・考察した。
  5. 「Web2.0時代におけるインターネット・マーケティングの特徴と課題」
    共著 2006 年6月 映像情報メディア学会アントレプレナー・エンジニアリング研究会
    インターネットによるネット社会は、さらに進化して新たな時代に突入した。この新しい時代に考えなくてはならない課題を、組織論、マーケット論の立場から考察した。
  6. 「中国における大学発ベンチャーの変容と成長」
    共著 2006 年11月 国際ビジネス研究学会全国大会
    発展著しい中国において、特に知識創発の拠点ともなるべき大学発ベンチャーの抱える問題点を、日本との対比を念頭に置きながら論考。
  7. 「地域再生ビジネスに見るネットワーク型組織」
    共著 2006年11月 日本ベンチャー学会全国大会
    格差問題が注目される昨今、地域産業の活性化は国家的事業である。ここでは、成功事例の分析を通じて、地域産業活性化に必要なものは何なのかを考察した。
  8. 「現代中国におけるベンチャー経営」
    共著 2006 年12月 映像情報メディア学会アントレプレナー・エンジニアリング研究会
    中国における事業事例を、地域経営学の視点から解剖し、現代における起業推進、事業経営の課題を論考した。
  9. 「Regional Development Through Autonomy Establishment in China and Japan---A Comparative Viewpoint Based on Cases of Chengdu Five Golden Flowers(FGF) and Tokushima Kamikatsu-chou」
    共著 2007年1月 映像情報メディア学会マルチメディア・アントレプレナー・エンジニアリング研究会、
    日本の徳島県上勝町の木の葉ビジネスと、中国四川省成都近郊の村の生花栽培の周辺産業育成という2つの地域活性化事例を比較検討し、地域活性化における地域共同体の自立性形成の要件などについて考察した。
  10. 「A Research on Public Corporations in Current China」
    共著 2007 年1月 映像情報メディア学会マルチメディア・アントレプレナー・エンジニアリング研究会、
    中国における国営企業の現状と課題について、歴史的な経緯や特質を整理しながら論考した。
  11. 「Autonomy Establishment in the Development of University-Run High-Tech Enterprises---Cases of UREs in Contenporary Western China」
    共著 2007年10月 国際ビジネス研究学会、
    中国の著しい格差問題解決のため、経済発展の遅れた地域において、どのように産業振興を行なったらよいのか、先端技術を中核技術とする大学発ベンチャーの事例をもとに、組織論的考察を行なった。
  12. 「Innovation-Oriented Learning Through Borderless Technology Spillovers---A Case of an Electronics Enterprise in China」
    共著 2007年10月 国際ビジネス研究学会、
    中国アモイ地域の電化製品製造企業の成長を分析し、先進国からの知のスピルオーバー(溢出)と中国企業の知の吸収過程とこれによる企業成長過程について考察した。
  13. 「地域発展のおける自律性の獲得と協創―中国の農村と日本の離島における事例比較から」
    共著 2007 年11月 経営品質学会秋季研究会、
    沖縄県八重山諸島における地域事業と、中国四川省の地域事業の2つの事例を比較分析することで、地域活性化における地域住民の自立性獲得について考察した。
  14. 「地域発『価値創造』企業」
    単著 2008 年1月 映像情報メディア学会マルチメディア・アントレプレナー・エンジニアリング研究会、
    同名の著書の内容にそって、資源の乏しい地域において地域企業が不利な環境上限を逆手にとって事業展開する特質について分析。多くの事例調査をもとに交通性を考察。
  15. 「Web2.0時代の新しい波―企業内自律分散式組織経営」
    共著 2008 年8月  映像情報メディア学会マルチメディア・アントレプレナー・エンジニアリング研究会、
    Web2.0時代の新たなビジネスモデルとして、大阪のインターネットを利用した出前サービスのポータル会社の経営を分析。自律分散的な組織構造と、新たなビジネスモデルとの関係性を考察した。
  16. 「地域発『価値創造企業』に学ぶ―知識社会の企業戦略―」
    単著 2008年5月 電子情報通信学会東京大会招待講演、2008年5月16日。
    同名の著書の内容にそって、資源の乏しい地域において地域企業が不利な環境上限を逆手にとって事業展開する特質について分析。地域企業の組織とベンチャーなどの組織の共通性に着目し、知識社会の系得戦略として分析。
  17. 「地域企業におけるインターネット・インパクトー知識社会における経営戦略」
    単著 2009年1月 アントレプレナーエンジニアリング研究会、2009年1月。
    地域事業の成功例においては、インターネットを有効に活用したことがヒントになっているものが多い。しかし一方、これは対面によるリアルマーケティングとの補完的な効果によるものが多いことを解説。
  18. 「経営品質における感情共有―アートによる地域のブランド化活動から」
    単著 2009年5月 日本経営品質学会2009年春期大会、2009年5月。
    地域活性化においてアートを媒体とした活動を取り上げ、協働による地域共同体の連帯感の醸成が有効に働いていることを指摘。
  19. 「地域における経営資源開発」
    単著 2009年6月 地域活性学会2009年全国大会、2009年6月。
    資源に乏しい地域でのユニークな事業事例の研究により、地域の弱点を逆手にとった事業戦略を分析し、その共通要件について考察。
  20. 「地域事業創造プラットフォームとしての共同体社会―業態・事業規模の異なる事例比較から」
    単著 2009年11月 日本経営学会2009年全国大会、2009年11月。
    様々な規模の商圏の事業比較を通じて、郷土意識や地域共同体意識などが、地域の人々の共有ミッションとして有効に働き、地域事業のビジネスモデルに深く関与していることを考察。
  21. 「ネットワーク・プラットフォーム構築による共生経営―コマツの経営に何を学ぶか?」
    単著 2010年6月 組織学会(2010年6月全国大会)
    コマツのアフターマーケット戦略について、これを支えているネットワーク形成を分析し、一種の仮想的産業集積の効果をもたらしていることを分析した。
  22. 「アートによる地域活性化と共同体の成長:バレンシアと東京馬喰町の事例から」
    主著 2010年7月 地域活性学会(2010年7月全国大会)
    スペインのバレンシア地域における門戸開放運動や、日本の東京日本橋馬喰町における地域活性化の事例を調査し、アートによる地域活性化について考察した。
  23. 「地域活性化への事業手法〜高知における椎茸起業事例をもとに〜」
    共著 2010年6月 アントレプレナーエンジニアリング研究会、2010年6月。
    高知県の農業の現状を述べ、香北町でのシイタケ栽培の起業実践について報告。特に障害者との連携による、地域活性化モデル構築の一環として提案。
  24. 「地域建設業の生き残り戦略」
    共著 2011年1月 アントレプレナーエンジニアリング研究会、2011年1月。
    高知県での建設業の生き残りを図るための戦略について、典型的な事例を調査分析することで解析。企業間連携により建設業の強化を図る企業群と、他業種への転換多角化を図る企業群の特徴を分析。
  25. 「クラウドコミュニティを活用したビジネス・モデル」
    共著 2011年1月 アントレプレナーエンジニアリング研究会、2011年1月。
    クラウド・コミュニティを利用したビジネス・モデルを提案。音楽産業を中心とした実践の中から、事業化の課題などを整理。
  26. 「工芸産業における戦略の二極化」
    単著 2011年6月 経営品質学会春季大会
    沖縄のガラス工芸と紅型染を事例として工芸産業におけるグローバル化の影響と戦略について続編。
  27. 「アートによる地域活性化-砂浜美術館を事例として」
    単著 2011年7月 地域活性学会全国大会高知県の砂浜美術館を事例としてアートによる地域活性化が地域の人々に与える様々な影響を調査分析。

【その他の学術論文: 技術系】50件のうち参考のため代表的なもの8件を挙げる

  1. “P-Channel AlGaAs/GaAs Heterostructure FETs Employing Two-Dimensional Hole Gas”
    筆頭著者(査読論文) 1984年11月 Japanese Journal of Applied Physics, Vol. 23, No.11, pp.L868-L870.
    p型ヘテロ構造高速トランジスタの開発と動作確認。
  2. “High-Transconductance p-Channel Modulation-Doped AlGaAs/GaAs Heterostructure FETs”
    筆頭著者(査読論文) 1986年5月 IEEE Trans. Electron Devices, Vol. ED-33, No.5, pp.620-624.
    p型ヘテロ構造超高速トランジスタの開発と動作確認。(“Modulation-Doped Field-Effect Transistors---Principles/Desighn/and Technology,” Edited by Heinrich Daembkes, IEEE Press, 1991に収録)
  3. “Threshold-Voltage Stability of P-Channel AlGaAs/GaAs MIS-Like Heterostructure FETs”
    筆頭著者(査読論文) 1986年7月 Japanese Journal of Applied Physics, Vol. 25, No.7, pp.L554-L556.
    p型ヘテロ構造MIS型トランジスタの閾値安定性の確認。
  4. “Low-Resistance Ohmic Contacts to p-GaAs”
    筆頭著者(査読論文) 1986年8月 Japanese Journal of Applied Physics, Vol. 25, No. 8, pp.1268-1269.
    低抵抗P型オーミック電極の開発。
  5. “Device Characterization of p-Channel AlGaAs/GaAs MIS-Like Heterostructure FETs”
    筆頭著者(査読論文)1987年12月 IEEE Trans. on Electron Devices, Vol. ED-34, No. 12, pp.2399-2404. 
    p型ヘテロ構造MIS型高速トランジスタの開発と動作確認。(“Modulation-Doped Field-Effect Transistors---Principles/Design/and Technology,” Edited by Heinrich Daembkes, IEEE Press, 1991に収録)
  6. “Submicron n+Ge Gate AlGaAs/GaAs MISFETs”
    筆頭著者(査読論文) 1989年10月 IEEE Trans. on Electron Devices, Vol. 36, No.10, pp. 2217-2222.
    サブミクロン・Geゲート構造MIS型高速トランジスタの開発。
  7. “GaAs Taper Etching By Mixture Gas Reactive Ion Etching System”
    筆頭著者(査読論文) 1991年9月 Japanese Journal of Applied Physics, Vol. 30, No. 12B, pp.L2136-L2138.
    イオンエッチングを用いたGaAs加工技術の開発。
  8. “Three-Dimensional Passive Circuit Technology For Ultra-Compact MMICs”
    筆頭著者(査読論文) 1995年12月 IEEE Trans. on Microwave Theory Tech., Vol. 43, No. 12,pp.2845-2850 超小型3次元受動素子の提案と開発。

【その他の主要学会発表 技術系】66件のうち参考までに代表的なもの8件を挙げる

  1. 「変調ドープp-AlGaAs/GaAs 2次元ホールガスFET」
    筆頭著者 1985年 信学技報、半導体トランジスタ研究会、
    P型高速ヘテロ構造FETの開発と動作確認。
  2. 「pチャネルAlGaAs/GaAsへテロ構造MIS形FETの高gm化」
    筆頭著者 1986年 信学技報、電子デバイス・マイクロ波研究会、
    P型高速ヘテロ構造MIS型FETの高性能化。
  3. 「pチャネルMIS形へテロ構造FETのしきい値安定性」
    筆頭著者 1986年 応用物理学会、
    P型高速ヘテロ構造MIS型FETの閾値特性。
  4. 「n+InGaAsゲートAlGaAs/GaAsへテロ接合MISFET」
    筆頭著者 1988年 応用物理学会、
    新ゲート構造高速ヘテロ構造MIS型FETの高性能化。
  5. 「短ゲートMISFET特性に与えるAlGaAs/GaAsへテロ接合MISFET」
    筆頭著者1988年 応用物理学会、
    サブミクロンゲート高速ヘテロ構造MIS型FETの動作解析。
  6. 「MMIC用小型受動素子」
    筆頭著者 1992年 電子デバイス研究会ED91-156,pp.19-26,
    小型受動素子の開発。
  7. 「GaAsIC用U字形配線」
    筆頭著者 1993年 電子デバイス研究会ED92-118, pp.37-44,
    小型配線の開発。
  8. 「3次元MMIC技術」
    筆頭著者 1997年 電気学会、電子デバイス研究会、EDD-97-16, pp.37-42 
    小型無線回路の開発。

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