KUTが文系学部をつくる理由

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高知工科大学は2008年4月文系マネジメント学部を開設します。

 開学から10年。本学は「日本にない大学」をめざし、教育、研究、地域貢献を進めてきました。1999年には工学系大学院としては我が国初となる「起業家コース」を開設。また、工学と社会科学を融合し、21世紀社会のあり方を研究・提言する新たな学術領域「社会マネジメント・システム学」の構築は、2004年、文部科学省の「21世紀COEプログラム」に選定されました。さらに2007年度からは、各専門分野を横断し、融合的工学領域で力を発揮できる「しなやかな専門性」を身につけることを特徴とする「フロンティア教育プログラム」を本格始動させています。

 現代の人類社会が抱える課題は、複雑かつ緊密にからみ合っています。環境問題一つを見ても、科学技術だけでなく政治、経済、社会のあり方などを包括したシステムとしての視点から、総合的に解決の道を探っていくことが求められているのは明らかです。  企業はもとより、自治体や地域コミュニティー、国際貢献NPOなどさまざまな組織において、高度なマネジメント能力を持ち、プロジェクトをより効果的に推進し問題を解決していける人材を育成することは、緊急の課題であると言えます。

 こうした時代の要請に応え、10年の歩みの中で培ってきたさまざまな教育、研究、社会貢献の成果を生かし、21世紀社会を支える高度なマネジメント能力・実践力と理想を兼ね備えた人材を育成するために、高知工科大学は、これまでにない新たなマネジメント・経営系の「マネジメント学部」を開設しました。

ここから、日本を、世界を変える
この志をさらに大きく発展させるために、高知工科大学は新たなスタートを切ります。